Google アナリティクス

2022/05 の作業


GA4 を Wagtail に設定する。

GA4 の設定はよくわからないので、とりあえず、ID を取得して、Wagtail に設定する。



1.GA4 のトラッキング ID を取得

1-1.google アカウントにログイン。

1-2.google の右上の9個のつぶつぶから、一番下の「その他のソリューション」のページからの、「ビジネス向け」の下にある「アナリティクス」からの、「無料で利用する」を選択。

1-3.アカウント等を設定するウィザードぽい流れで、必須項目だけ入力していく。

・「1 アカウントの設定」のアカウント名 ( 日本語でいい )

・「2 プロパティの設定」のプロパティ名 ( 日本語でいい )、レポートのタイムゾーン、通貨を日本に

・「3 ビジネスの概要」は適当

で「作成」ボタンを押す。

「Google アナリティクス利用規約」に同意して、「自分のメール配信」も自由に選んで、ポップアップをいろいろクリアすると、

ピンクは、上の「1 アカウントの設定」の値

オレンジは、上の「2 プロパティの設定」の値

のこんな感じの画面になる。

01_ga4.webp



1-4.「データストリーム」を押して、「ウェブ」を押す。

02_ga4.webp



1-5.「ウェブサイトのURL」、「ストリーム名」を入力して「ストリームの作成」を押す。

03_ga4.webp



1-6.「測定ID」が表示される。

これを、Wagtail の管理画面で入力する。

そうすると、「タグ設定手順」の、「グローバルサイトタグ・・・・」をの内容とだいたい同じ内容が画面に挿入される。

04_ga4.webp




2.サイトにトラッキングIDを設定

2-1.Wagtail へ設定。

Wagtail の管理コンソールの「設定 - Tracking」を選択。

「GOOGLE ANALYTICS」の辺りの、「G Tracking ID」に取得した「測定ID」を入力、「Track button clicks」をチェックすれば、CodeRed CMS 0.13.0 release notes によると、リンクもトラッキングされるって事?らしい。

この設定は、CodeRed CMS の役割らしい。

05_ga4_wagtail.webp



2-2.NGINX の CSP 設定の追加。

ブラウザのデバッグツールで見ると、ブロックされているので、追加する。

$ sudo vi /etc/nginx/sites-available/worksite_nginx.conf
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  add_header Content-Security-Policy "default-src 'self' https://www.google-analytics.com; script-src ・・・・ https://www.googletagmanager.com; ・・・・";
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